こんにちわ。Kazumakiです。
今回はアメリカ出身でレイジアゲンストザマシーンのギタリストの
トム・モレロについて書いていきたいと思います。
ハーバード大学を卒業しており政治学を専攻。卒業後、上院議員の秘書を務めるも解雇させてしまったそうです。
濃い思想をもつと大変ですね。
彼のギタープレイはテクニックというよりも、エフェクターやハウリングを駆使して様々なサウンドを奏でることで有名です。
ギターソロ弾いてもめちゃくちゃ上手いですがね。
・使用ギターはなに?
・アンプは?
・エフェクターなど
使用ギターはなに?
メインで昔から使用しているのはフェンダーUSAテレキャスターです。
フェンダーストラトも使用しています。ボディにSoulPowerと書かれたギターは有名だと思います。
時折ギブソンレスポールも使用していますね。
どのギターを使っても彼のギターソロは奇抜でほかに類を見ないプレイですよね。
ギターを一覧します。
- Arm The Homeless
- Fender Stratocaster “Soul Power”
- Fender Telecaster “Sendero Luminoso”
- Gibson Les Paul Standard
- Gibson EDS-1275 Double-Neck
- Gibson ES-335
- Goya Rangemaster
- Ovation Breadwinner
- Ibanez Artstar Custom
- Ibanez Talman Custom
- Ibanez Roadstar II
- Ibanez AX Custom
- James Trussart Steelcaster
これらのギターで様々なサウンドを奏でているのですね!
アンプはなに?
Marshall JCM800 2205を使用しています。
リンク付きの800ではなくハイゲイン、ローゲインがそれぞれ独立したものを使用しています。
80年代のハードロック/へヴィメタルシーンを支えた伝説の名器、JCM800。シンプルなコントロールながら、荒々しくストレートなディストーションは多くのギタリストに支持されています。
■ギターアンプヘッド
■出力:100W(rms)
■真空管:ECC83×3、EL34×4
■コントロール:プレゼンス、ベース、ミドル、トレブル、マスターボリューム、プリアンプボリューム
■エフェクトセンド/リターン装備
■アウトプット:スピーカー出力×2
■消費電力:115W
■寸法・重量:74W×29H×21Dcm、21kg
王道のギターアンプですね。パワー管を7割くらいまで上げると必要なところだけガツンと上がる使いやすいアンプです。
近年であるようなレンジの広いハイゲインアンプではなないので物足りない方もいるかもしれませんが、使い勝手はとてもいいアンプですよ!
エフェクターは何?
- Dunlop Cry Baby Wah(定番ですね!)
- MXR Phase 90
- Boss DD-2 Digital Delay(これは2重にかけたりしています。)
- Boss TR-2 Tremolo
- Ibanez AD9 Analog Delay
- Digitech WH-1 Whammy(これは彼の演奏には欠かせません!)
- Voodoo Lab Pedal Power Supply
- Ibanez DFL Flanger
- DOD FX40B Equalizer
弦やピックは?
GHS Boomers 09-46
Dunlop Tortex 1.14mm
GHSはお勧めです!パワーストリングスで馴染むとこれしか使えなくなります!
ピックはヘヴィーなのを使用していますね。タッチはかなり柔らかいです。
軽いタッチで音量を稼ぐことができますが、力むと変な音が混ざるのでコントロール力が必要になります。
まとめ
いかがだったでしょうか?
あのサウンドを出すには細かいこだわりがありますね。
様々な機器を使用していますが、すべては独創的なサウンドメイキングがあります。
是非研究して彼のサウンドを盗みましょう!
ではまた!