こんにちわ。かずまきです。
以前は僕の使用機材としてアンプを紹介しましたが、今回は初心者や買い替えたい人向けに書いていこうと思います。
ギターアンプはとても高価ですよね。簡単に変えるものではありませんし、種類が多くて迷ってしまいます。どんなジャンルで使いたいのかというのもありますし、ハイゲインだからと言ってPOPRockに使えないとかそんな決まりは無いので、メリット・デメリットは置いといて自分が最高に気に入ったアンプを選びましょう!
ではいきます!
広いレンジに甘いサウンド。ブリティッシュサウンドORANGE!
ロックでもメタルでもどんなジャンルも対応できる万能アンプです。外観がオレンジ色にデザインしてあり、キャビもORANGEにすると可愛いですね笑
その中でも「TH100」をお勧めします。
TH100はチャンネルが2つですが、その分通る回路が少ないのでサウンドの邪魔になるものが少ないです。エフェクターを繋ぐとよくわかりますが、電気回路は多ければ多いほどノイズや音やせの原因になるのです。
このアンプは100wですが、アッテネーターが付いているので100~35wまで変えることができます。
アンプの機能を損なわず変更が出来るので50wでガッツリボリュームを上げてフルで鳴らすことができますよ。普通のLivehouseだと100wは大きいので調整できるのはうれしい機能ですよね。
レンジがかなり広いので、繊細な歪み効果が期待できます。ただ、ORANGEはイコライジングの設定が特殊な言語で書かれているので慣れるのは少し時間がかかるかもしれませんね笑
次行きます!
モダンハイゲインアンプKoch PowerToneⅡ
今は生産終了してしまって中古でしか手に入りませんが、もし状態のいいものが手に入ればかなりラッキーです!
Powertoneシリーズの中でも人気商品でした。ほかのアンプにはない抜群の音抜けと気持ちのいいクリーンサウンドに惚れます!
僕も一台欲しい!良いタイミングがあれば手に入れるつもりです!120wのモンスターアンプなのでパワーは十分!どこでもプレイできます。
今は中古でB+が多いので真空管等々のオーバーホールは必要になりますが、それでも良い音なので是非楽器屋さんで見かけたら音を出してください。中古でも損しませんよ。
次行きます!
コストパフォーマンス最強の英国産アンプ!Laney IRT60H
これは素晴らしい!クリーンは煌びやかなハイ上がりなサウンドにゲインは強烈ディストーションながらコードがハッキリ聴こえるクランチ寄りなサウンドです。reverbも標準搭載なので便利です。
Laneyは音の立ち上がりも良くてレスポンスも速い!
50wアンプで良質なサウンドを出しておきながら何より凄いのはその価格です。
6万円弱というコスパの良さ!しかも重量も16.5kgと軽い!持ち運びもしやすいしどのキャビに繋げてもLaneyの音がします。キャラクターは完全に決まっている音ですね。
Metal系で使っている代表的な人はmegadeathのkiko、Killswitchengageが挙げられます。
50wと100wが出ています。wattsが付いているので、トーンを変えることなく出力を変えられます。これも便利な機能ですよね。自宅で演奏する時にもいいですよね。
まとめ
いかがだったでしょうか?
世界には独特なアンプが沢山ありますね。最近はw数をコントロールできるアンプが増えている印象があります。Mesa boggieもコントロールできるアンプが出ていますし、場所に寄ってコントロールしやすいように進化してるんですんね。
必ずヒットするアンプがあるはずです!まずは色々調べて楽器屋さんへ行ってみましょう!
僕のおすすめアンプはまだまだあるのですが、続きはまた次回にします。
ではまた!