こんにちわ。塩です。
KenYokoyamaといえば言わずと知れたHi-Standardのギターボーカルであり、日本大手のインディーズレーベルPizza of Deathの代表を務めています。
Hi-Standardでは2017年にアルバム『THE GIFT』を発売し、発売前日に告知なしでCDをショップに突然送り付けるという強行に出て見事完売という前例のない快挙を打ち立てました。
さすがHi-Standardですね!
現在はKenYokoyamaというバンドで新ドラマーを加えNew Age Tourを行う予定ですね!
そんなKenYokoyamaの使用機材について触れていこうと思います。
・使用ギターは?
・アンプの何使ってる?
・エフェクターはなに?
ではいきます!
ギターはGibson、ESP、Navigator、Gretsch!
さまざまなギターを所有していますね。ご自身でも把握できないほど膨大なギターを所有しているとか。2017年にギターマガジンのYoutubeチャンネルでそのコレクションの一部を解説しながら紹介しています。
では順番に見ていきましょう
Gibson Memphis ES-355 VOS w/Bigsgy Faded Cherry

ES-355は、ES-335の上位機種にあたり、ブロックポジションマーカーや、スプリットインレイ、ゴールドハードウェア、マルチバインディングなど一見するからにゴージャスな仕様。
上質な箱鳴りのするギターですね!
「太くてゴツッとしたサウンドが欲しいときはレスポール、シャープさが欲しいときは ES-355」
と使い分けていたみたいですね。
製造方法では、トップとバックはそれぞれメイプル+ポプラ+メイプルという3枚の薄い板のラミネイト。それぞれに接着剤をつけて3枚重ねにして、そのままホットプレスと呼ばれる熱処理で圧着と成形を同時に行う。
という工程を経て作られているそうです。
ESP originalmodel 助六

こちらはESP に作ってもらった横山健オリジナルモデル「助六」。これはその3号機です。
マホガニーボディー、メイプルトップ、ハカランダ指板で、ピックアップはフロントが Seymour Duncan のアンティクイティー、リアが同じく Duncan のJBという仕様で、バッキングにもソロにも最適なコンビネーションです。
18歳のときに入手したそうでかなり使い込まれているのがわかりますね。
このギターの廉価版をよく楽器屋さんで目にしたことがあると思います。グリーンがよく置いてあったのではないでしょうか。
しかし18歳でオリジナルを手にしているとは、、、さすがです。
ESP Nnavigator N-LP-380LTD

90年代後半からのメインで使われていました。Hi-Standardに憧れたキッズ達はこぞってレスポールを持っていましたね。
ピックアップ切り替えのスイッチャーもはガムテープが貼ってります。ストロークが大きいと手が当たってフロントに切り替わってしまうからですね。
あれが起きるとテンション下がるんですよ笑
当時Navigator はブランドとしては瀕死の状態だったそうで横山がNavigatorを弾いたらNがバカ売れしてしまい復権したそうです笑
すごいですよね笑
Gretsch G6136T-LTV

Gretsch最高峰のホワイトファルコンです。これは言い音しますねー!箱鳴りがすごいんですよ!ギターを奏でるってこういうことなんでしょうね。
愛称はレオだそうです。
ホワイトカラーにゴールドバインディングはかっこいいですね。
アンプはDiezel Herbert
以前の記事でも紹介しています。ドイツのハンドメイドメーカーディーゼルが生み出した180wのモンスターアンプです。
チューブアンプ特有のコシのある滑らかなクリーンから、クラシカルなクランチサウンド、70’sアメリカンハードロックを彷彿とさせるドライブサウンド、重低音の轟くハイゲインサウンドまで自由自在に作成することができる。まさにオールラウンダーなアンプです。
初期型はパワー管がEL34に対して後期の現行機種は6L6に変わってレンジが広くなっています。
少々お高いし、重いですがKenYokoyamaサウンドに一歩近づけると思いますよ!
使用エフェクターはなに?
エフェクターは、、、ありません!!!
ご本人のこだわりなのでしょう。アンプ直で弾いています。
確かに、いくつもエフェクターを繋げると繋げた分だけおとは劣化していきます。
アンプ直で弾いたほうが気持ちいいんですよね。
僕もそう思います。
僕はブースト代わりや、レンジを広げるのにチューブスクリーマーを踏んでいますが、バンドのリーダーに「いい加減踏むのやめろ」と言われてしまいました笑
アンプ直が一番気持ちいいのです!
まとめ
いかがだったでしょうか?
今回はKenYokoyamaについて書いてみました。動画の解説などを参考にしながら楽器に対する姿勢や演奏など吸収できるものがたくさんあると思います。
是非楽しんでください。
ではまた!