こんにちわ!Kazumakiです!
TVで「ゲスの極み乙女」の川谷絵音さんが紹介してSNSで一気に有名になりましたね!
ギタリストのichakaさん!
関ジャムの絵音さんの持ち込み企画で紹介していただきました…本当ありがとうございます pic.twitter.com/MSswyJNZXO
— ichika (@ichika_mo) April 28, 2019
こんなギターを弾いています!
とにかくカッコいいリフ pic.twitter.com/W9KpkgKjzD
— ichika (@ichika_mo) April 28, 2019
こんなに弾けたら楽しいでしょうね!カッティングもタッピングもかっこいいです!
そんなichikaさんのギターや奏法はどのようなものなんでしょうか?
ichika使用ギターやエフェクターは?音作りと演奏方法も!
と題しまして調査していきたいと思います!
ではいきます!
ichikaの使用ギターは?
ギターはほぼこちらのメーカーを使用しています!
Ibanezシリーズ S5527QFX

これはIbanezのエンドースメントアーティストの写真のギターですが、

こちらでサウンドを聴くことができます。素晴らしいサウンドです。
透き通る抜けの良いクリーンサウンド、音の立ち上がりも素晴らしい。
スペックはこちら!
neck type | Wizard-7 5pc Maple/Wenge neck |
---|---|
body | Quilted Maple top/Mahogany body |
fretboard | Bound Rosewood fretboard w/Off-set white dot inlay |
fret | Jumbo frets w/Prestige fret edge treatment |
bridge | Gibraltar Standard II-7 bridge |
neck pickup | V77 (H) neck pickup (Passive/Ceramic) |
bridge pickup | V87 (H) bridge pickup (Passive/Ceramic) |
factory tuning | 1E, 2B, 3G, 4D, 5A, 6E, 7B |
7弦ギターの使用者の多くはゴリゴリにリフを刻みまくる印象が強いと思います。
ichikaさんは歪ませてゴリゴリに刻むのではなく、楽曲によっては違うと思いますが、ほぼ歪みがないサウンドです。
最近使われているのはこちら!
IbanezシリーズTalman TM1730M-VWH

・低音域から高音域に渡りバランスの良い音響特性でギターのボディ材として定番の
アルダー材Talmanシェイプ・ボディ・アタックとサスティーンに優れ、シングル・コイルのトーンと相性の良いメイプル材指板
指板Rは305㎜を選択しています。スライド奏法からテクニカルでモダンなフレージングまで
広く対応しやすい仕様です。・握り込むと丸みを感じやすいトラディショナルなCシェイプ(“Talman Classic-Plus”)のメイプル材ネック
・ハイ・フレット域でも高い演奏性を確保するオリジナル形状に加工したネック・ジョイント部
高レスポンスとサスティーン確保を狙いステンレス製のオリジナル・ジョイント・プレートを
採用しています。・ポストへの弦巻付不要で容易に交換可能な上、チューニング安定度も高いフィンガーロック・タイプのGotoh MG-Tマシンヘッド
・アルニコ5マグネットを4~6弦側に、アルニコ2マグネットを1~3弦側にセットし、
ブライトで力強いボトムとウォームでスムースな
響きの高音域両方を併せ持つSeymour Duncan Five-Two ピックアップ搭載
- Neck type Talman Classic-Plus Maple neck w/Fast Access neck joint
- Body Alder body
- Fretboard Maple fretboard w/Black dot inlay
- Fret Medium frets
- Bridge ITL-PRO tremolo bridge
- Neck pickup Seymour Duncan Five-Two (S) neck pickup
- Middle pickup Seymour Duncan Five-Two (S) middle pickup
- Bridge pickup Seymour Duncan Five-Two (S) bridge pickup
- Hardware color Chrome hardware
- Case Hardshell case includedScale 648mm/25.5”
a : Width at Nut 41mm
b : Width at Last Fret 57mm (21fret)
c : Thickness at 1st 21mm
d : Thickness at 12th 22mm
Radius 305mmR
最近のツイッターの動画はこちらのギターを使用していますね。
定番ギターらしいギターと呼ばれています。高レスポンスとサスティーンの確保を狙いオリジナルジョイントプレートを採用しています。
使用エフェクターやアンプは?
レコーディング、ライブ両方とも使っているアンプはこちら!
Axe-Fx

これはライブもレコーディングもどちらも最高のサウンドを作り上げることができます!
最近はスティーブ・ヴァイも使用しています。ペリフェリーのマーク・ホルコムも使用しています。
パワーアンプは搭載されていないので、別にパワーアンプを購入しないといけないですが、PCに繋ぐ場合はUSB直でPCに音を入れられるので必要ありません。
内蔵されているアンプに気を取られがちですが、エフェクターも素晴らしいので是非注目して欲しいところです。
音作りと演奏方法も!
ichikaさんの音作りについては公開されていませんでしたので、もしあのサウンドを生み出したいのであれば、Axe-Fxは必然かもしれないですね!
ご本人も音つくりは秘密とインタビュー言っていました笑
プラグインエフェクトを使ってるんですが、正規の使い方ではないんですよ。理想の音をイメージしていろいろ試していときに、自分の意図とは違うセッティングで音を出してしまったことがあって、それがたまたまいい音だったんです。「これだ!」と思って、そのセッティングの何がよかったかを考えて、組み直すことで、今の音ができあがったんですよね。
Instagramのフォロワーはほとんど海外の方なんですが、ダイレクトメールで「手順を教えてください」とか「この音が出せるシステムを売ってほしい」という問い合わせが来るんですよ。もちろん、教えられないですけどね(笑)
演奏方法は?
少し書いてしまいましたが、左手でコードを右手でハイフレットをタッピングし、指でストロークすることが多いようです。
もちろんピックを使用しカッティングをしたり、音にアタック音をや太いサウンドを得るためにサムピックを使用することもあるようですが、
それでもタッピングは必須のようです。
一昔前にはザックワイルドも演奏したチキンピッキングと言われていましたが、最近ははハイブリッドピッキングと呼ばれています。
ピアノの場合「左手は和音とリズム、右手はメロディ」が基本ですが、ギターはそうじゃないですからね。まず気になったのは、コードを変えるときにどうしても音が途切れることだったんです。普通は左手をスライドさせてニュアンスを出すんですが、そこで雰囲気が変わることがどうしてもイヤで。例えば悲しい感情を表現したいと思っているのに、コードを変えるときにちょっとファンキーな音が出てしまったら、世界観が違ってくるので。
はい。考え方としては、ギターを上半分(6弦、5弦、4弦)と下半分(3弦、2弦、1弦)に分けて、ピアノの低音と高音のように捉えていて。あとは右手と左手で交互に弦を押さえることで、音が途切れないようにしています。音数が多いのは弾き倒したいからではなくて、できるだけスムーズに音をつなぎたいからなんです。そういうワケのわからないことを試しながら(笑)、今のスタイルになったんですよね。
まとめ
いかがだったでしょうか?
ギタリストichikaさんについて調査してきました。
透き通るサウンドは唯一無二かもしれないですね!多くのギタリストが真似したくなるのもわかります。
自分のサウンドを突き詰めて突き詰めて研究しまくってたまたま出た!と言っていますが、どれほど突き詰めたんでしょうね。
きっと気が遠くなるほど研究したかもしれません。
挑戦のし甲斐があるかもしれませんよ!笑
どなたかの参考になれば幸いです。
最後まで読んで頂きありがとうございました!
ではまた!