こんにちわ。Kazumakiです。
今回はメガデスのギタリストデイブ・ムステインについて書いていきます。
誰もが恐れるムステイン大佐です。偉大なるギタリスト100人に選ばれ堂々の1位を獲得しています。
「レギュラーチューニングでヘビーメタルをしないバンドはヘビーメタルではない」と迷言?笑 を残しています笑
そんなメガデスは今は一音下げです笑どないやねん笑
メガデス以前はメタリカのリードギターを担当していました。レコーディングのためニューヨークへ向かったところ突然の解雇を言い渡され親が死ぬより悲しい出来事と語っています。
ドラッグとアルコールで暴力的になりそれがきっかけで解雇となったようですね。
ドラッグに走ったり、クリスチャンになったりと過去に色々あった人ですが、数々の伝説を残した素晴らしいギタリストであることに違いはありません!
Rockな人は頭のネジが一個か二個ぶっ飛んでいるのです!!!笑
そんなデイブ・ムステインの機材について語らっていきます!
ではいきます!
・歴代ギターはなに?今使ってるギターは?
・使用アンプは?
・ピックは?
ではいきます!
現在使ってるギターは?
DEANGuitarsのデイブ・ムステインシグネイチャモデルを使用しています。
ボディ:マホガニー
ネック:マホガニーセットネック
指板:ローズウッド
スケール:25.5
ブリッジ:チューオーマチックブリッジ
ピックアップ:フロント59 リア オリジナルThrash Factor
ピックアップはセイモアダンカンのシグネイチャモデル。パッシブのハムバッカーです。
JBに近い仕様でタイトな低音、中音少な目、切れのある高音。
デイブ・ムステイン大佐の音作りそのままですね。
そしてアクティブピックアップからもシグネイチャモデルを販売しています。
やはりこれもJBが基準になっており、アクティブにして出力を強化しているようです。
こちらのトーンチャートで確認することができます。
https://espguitars.co.jp/seymourduncan/pickup/tonechart.html
初期のころはジャクソンギターを10本ほど持っていましたが、契約解消後ESPで作っています。
そのESP使用時期にピックアップを59、JBで使用しその音がずっと基準となっているようです。
使用アンプは何?
MarshallのJVM410HとMarshall EL34 100/100を使用しています。
キャビもMarshallです。
ずっとMarshallを愛し続けているようで、音作りは低音を極力下げタイトな低音が出るようにしています。
GAINもあまり上げず、パワー管で歪みを作る設定にしています。
エフェクターは
- Digitech GSP1101
- Rocktron Prophesy
- Zoom Dave Mustaine G2.1DM Multi Effects Pedal
- Shure SM57
- Shure PSM 700 Wireless Monitor
- Rocktron All Access Controller
足元の操作は巨大なフットコントローラーで制御しています。
ピックは何?
Dunlop Tortex .73mmを使用しています。
デイブ・ムステイン大佐の音作りとして大事にしているのが右手の歪みです。
様々なピックと使った結果、このピックが一番歪まなかったそうです。
確かにピックで歪みは変わります。抜ける音というのは歪んでない音です。
0.73mmのピックはしなりもあり、硬さもある程度あり、リズムギターでバッキングをするには適したピックです。
硬すぎるとアタック音と振動の多さで音が歪みます。低音や高音も増えます。振り抜けるようなピックを使うとピックが弦に負けるので、音のレスポンスは遅いですが、中音が強調された抜ける音になります。
要は余計な音域を出さないんですね。
そこにMarshallで歪みを作っているのですね。歪みを作るのは右手です!
しかし、道具に過信することなく依存することなく、五体を信じて弾きやすい好きなピックをつかいましょう笑
好みはそのうち変わります笑
まとめ
いかがだったでしょうか?デイブ・ムステイン大佐について調査してみました。
ムステイン大佐も音への探求心が終わることはありません。
これからも伝説を作り続けることでしょう!
数々の有名ギタリストをメガデスに迎えています。
そのお話はまた次回。
ではまた!