こんにちわ。塩です。
今回はMETALLICAのフロントマン、ジェイムズ・ヘッドフィールドについて書いていきたいと思います。
1990年代から2016年までで、世界中で1億1000万枚を記録するなど、世界的に最も成功を収めたメタルバンドとして知られています。
そしてギターボーカルのジェイムスは世界一のダウンピッキングのギタリストです。
様々な機材について触れていこうと思います。
・使っているギターは?
・アンプは何?
・ピックは何使ってるの?
ではいきます!
ESPシグネイチャモデル、Gibson
初期はESPのエクスプローラを使用し、その後Gibsonのエクスプローラとレスポール、フライングVを使用していました。初期のESPはコピーモデルを生産しておりそれを安く手に入れ使用していたようですが、ネックが折れたなどの理由でGibsonに移行したようです。
その後、ギタリストのカーク・ハメットがESPと契約し、そこで興味を持ちエクスプローラをオーダーし現在に至るまで使用しています。
当時からEMGの60・81を搭載して今はシグネイチャモデルのEMGを搭載しています。
あの唸るような歪みはEMGで再現が可能かもしれませんよ!笑
他にもケンローレンスやジャクソンなども見られますがメインで使用しているのはシグネイチャモデルのESPギターのようです。
さすがメイドインジャパン!
次行きます!
多種多様なハイゲインアンプたち!
メインはこれ!と言えません!様々なアンプを使用しています!LIVEの時はDiezelだったり、レコーディングの時はMesaだったりMarshallだったりとその場面に合わせて使い分けいるようです。
そりゃそうですよね。ステージのでかさが半端じゃありません。巨大なコロッセオでやったり、360°ステージでやったり、ドームや野外はもちろん北極でもLIVEをやりましたね。
いろんなところでLIVEをやっているので一概にこれとは言えませんが近年はDiezelをつかうことが多いようです。
音作りは本人もやるでしょうが、だいたいがTechの方が作っています。ラックエフェクターを組んで裏で操作しているのはTechさんです。
ECエレクトロニックのラックで説明している動画がありましたね。
こちらでなんとなくエフェクターなどを確認することができるかもしれませんよ!
僕は英語がわからないので何を言っているのかわかりませんでしたが。この人がサウンドの鍵をにぎっているかもしれませんね!
次行きます!
ピックはジムダンロップシグネイチャ
ジェイムズのピックはジムダンロップ製のものを使用しています。Dunlop Ultex Black Fangがそのモデルですね。
厚みは0.88mmのものです。ヘヴィーではなくミディアムを使用しているんですね。
先頭の記事で歪みは~と書きましたが、ジェイムズの歪みはすべて右手で出しています。
その右手こそ世界一のダウンピッキングと呼ばれているのです。
歪みというのはピックのギターでもなく、ピックアップでもなく、アンプでもなく、ピックでもなく、五体に備わった右手で出すのです。
アンプやエフェクターなど外部のソフトウェアに頼りがちですが、すでに持っているハードウェアから出すものです。
肩や肘の位置、腕の筋肉や手首の動かし方、そして指先。
それらをシンクロさせ、力任せではなくリラックスして弦をスピーディー振り抜くのです。
インタビューですがなんとなく右手が見えますね。
変わった持ち方をしていますよね。人差し指と親指だけではなく中指も使っています。
この中指は安定させるために添えているのだそうです。
手首はよく回転をしていますね。ピックはへ移行ではなく斜めに当たっています。先端で弦をしっかりとらえることであの鋭い音が出るのでしょうか。
力強く見えますが、見えてるほど力任せではないと思います。音がつぶれてしまいますので。
来日したら最前列でみたいですね!
まとめ
いかがだったでしょうか?
世界一のダウンピッキングの名手になるには時間がかかりますね笑
自分自身のオリジナルでジェイムズのダウンピッキングを超えましょう!
参考になれば幸いです。
ではまた!